君と僕と帆船 2014-10-13
この時間は夢のような時間で
細く小さなカラダを抱きしめて
小さな軽い口づけを交わし
見つめ合って
そして微笑む温かな時間
指先を絡めて
「ふっ」と小さな吐息の向こう側
二人の未来に向かう船の帆に
風を当てるように
少しづつ
でも確かに進んでいく時間の流れが
まるで、二人を乗せた帆船のようで
この時間の中にふわりと漂って
このベットの上はまるで
海を漂う帆船の中のよう
ゆらり ゆらり・・・と
この世界は、まるでゆりかごのよう
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