小さな幸福が実はとても大きなことでかけがえのないことであったりします。忙しい日々の中で、色々な事を考えて悩んで皆が生きていきます。その原動力は何かを愛すること。そんな想いを感じて頂けたら嬉しいです。

  1. 2 view

その先に何を見るのか 2014-03-07

絡めあった指先の向こう側
そこに、何があるだろうか

夢を見たのは
きっと、永遠という幻で
狂おしいこの情動で

いつまでも
それを持ち続けられるなんて事を
信じていないから
この瞬間が全てだと

どれだけ求めようとも
結局、溶けて交わる事が出来ないから
どこまで二人の時間を重ねても
結局、魂の外側 肉体を隔てた
悲しい個体である事を思い知る

この広大な孤独を愛しいと思い
また、それを淋しいと思い

全てが狂おしく愛しい世界の中で
この一瞬が永遠になるようにと星屑に祈り

指を絡め合って
その先にありもしない夢を見る

その先がない事を知っていながら
それでも、二人は夢を見る
その先に何かあるのだと思い込むように
何度も身体を結びながら

詩の最近記事

  1. 想い巡る 2011-09-26

  2. 胸の傷 2011-09-26

  3. 複雑なんだ 2011-10-02

  4. 君の笑顔 2011-10-03

  5. 心が乾いたら 2011-10-03

関連記事

最近の記事

  1. 想い巡る 2011-09-26
  2. 胸の傷 2011-09-26
  3. 短編集

    そういうことじゃないよ 2011-09-27
  4. 複雑なんだ 2011-10-02
  5. 君の笑顔 2011-10-03
  6. 心が乾いたら 2011-10-03