君を見つめて 2011-11-26

結局のところ
人の心に直接
触れる事は出来ないけれど

それでも
人は夢を見るんだ

指を絡めて
甘い空間に
シルクな言葉を
囁き合って

きっと
永遠に分からない

けれど
それでも良いんだ

分からないという本質が
人間が人間であるという
そんな気がするから

だからこそ
そこに抽象的な
温かな
概念が生まれるのだから

君の寝顔を見つめて
いつも そう思うのです

ピックアップ記事

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。