ステキなゆとり 2011-10-30

ひとつの関係が終わって
世界が終わるとき

「もう忘れてね」と
振り向きもせず
部屋を出て行きました

終わった・・・
ひとつの区切りで
それは未知の明日の

始まりで
また歩き出さなくては

でも
忘れないよ
君が居た事を

君の香りが残っている
ベットに頬を当て
少しだけ涙を零して

また
歩き出そう
たまには
泣いてもいいよね

ある意味
これはご褒美だから
涙が流せるという
素敵なゆとりがあるという
そんな証拠なのだから

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