影 ~ 僕 ~ 君 2011-10-26

怖いから
光を求めて
光だけを求めて

光のある場所で
笑っていたけれど
地面に落ちた影も
僕なのだと気付いたとき

あまりに
無視をしてきた
自分自身が可哀想で

光と影が
仲良くなれるように
気をつけてみました

光の中で
踊る君を見つめて
ひっそり息を潜める
君の影もそこにいました

光の君に
迷惑をかけないように
心配そうに怯えている
影の君がそこにいました

だから
僕は友達になったんだ
影の君とも友達になったんだ

大丈夫だよ
君は君なのだから
影があっても
それも君自身なのだから

僕は幻滅しないよ
だって影は君の幻ではないから
だから幻滅なんてしないよ

僕も影を持っているのだから
それは幻ではなく
互いに、影も自分の一部なのだから
認め合っていこうね

二人で
認め合って歩いていこうね
ゆっくりとでもいいから
歩いていこうね
二人で歩いていこうね

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